惜別 189系の旅






波動用として細々ながらも命脈を保ってきた189系ですが、いよいよ引退の時が迫ってきました。1月に乗車した国鉄色編成は4月に廃車となり、残すは「あさま色」編成一本のみ。 民営化から30年が経過し国鉄型特急車両自体が残りわずかとなってきましたが、乗り心地や快適性では見劣りするもそのシンボリックなフォルムや独特の堅い機能美に熱狂的なファンも多く、 乗り鉄撮り鉄葬式鉄の注目の的となっています。そんな中今年のGWには5/3のみ臨時「あずさ」で運用に入るということで指定席争奪戦に参加、前日夜に運よく空きが出て確保することができました。 こうして夜遅くまで旅程を練り、惜別の旅へ出かけました。



お目当ての列車は臨時特急あずさ81号松本行

ホームはすごい人の数です

回送幕で入線

幕回し中を撮影

今は亡き特急あさま

もともと碓氷峠対応用として誕生した189系

夢の国へ

夏に走ってくれないかな

あさま色だけどあずさです

写真撮るのも一苦労

隣のホームに移動

このフォルムがいいんですよ

碓氷峠も乗りたかった

年季の入ったシート

車内は8割くらい鉄ヲタ

沿線にも撮り鉄が大勢

先発特急の折り返し遅延で5分遅れ

ようやく車内も落ち着いてきました

新宿で購入した小淵沢の駅弁

下諏訪で10分ほど停車するので撮影タイム

ヘッドマークも見られなくなってしまいます

臨時スジでダイヤに余裕あり

松本到着直前に踏み切り安全確認で緊急停止

新宿から3時間20分で松本到着

お疲れさまでした

古さは否めないですが、味のある車です

16:34発篠ノ井線長野行に乗車

姨捨へ行く予定でしたが、明科に189系がいたので急遽下車

まさか再び対面できるとは

しかも人が少ないので撮り放題

最期までお元気で

姨捨は寄らずに長野へ

久しぶりにしなの鉄道に乗車

こちらも国鉄型車両で嬉しいですね

今日は屋代に泊まります

湘南色というのもファンを喜ばせますね






〜2日目へ〜