〜2日目〜         










式年遷宮とは内宮及び外宮の正宮と14の別宮が新しく造営される、いわば神様のお引越し行事。なお伊勢神宮自体は広義では125宮の 総称らしいです。全て回ることは日程的にハードなので大抵の人は内宮と外宮の参拝とおがげ横丁散策がメイン。なお外宮→内宮とまわるのがならわしとなっています。


快速みえで伊勢市へ

青空フリーきっぷなので伊勢鉄道もOK

伊勢市駅から外宮へは約1km

境内は広いですよ

鳥居も新しくした模様

二礼二拍手一礼が作法

外宮境内



勾玉池の奉納舞台



外宮から内宮までは5kmほど離れているのでバスを使うのですが、バス代節約を兼ねて手前で下車し先におかげ横丁を ぶらぶらします。おかげ横丁はまるで映画のロケセットのごとく古めかしい町並みで統一されており雰囲気があります。食事処から土産屋まで軒を連ねているので大賑わい。 Kさんはどこかの店で伊勢うどんを食べていましたが私は伊勢うどんにいいイメージがない(以前食べたときにまずかった)ので食べず。Kさんいわくおいしかったらしいので 店によるのでしょうか?また近くを流れる五十鈴川ではちょうどお白石持という正宮の敷地に敷く石を奉納する行事が行われていました。


お白石持行事

老若男女が石を曳いています

暑いのでその名も「とうふや」へ

ざる豆腐と寄せ豆腐

わらび餅

景観に配慮した町並み

縁日のような賑わい



最近は赤福氷が人気



内宮に着いた頃には人の出も更に増し、もはや江戸時代以来のお伊勢参りブームの様相です。さて参拝を終えて名古屋へ戻り、夕食は喫茶マウンテンへ。 名古屋の観光名所となった同店、名古屋の小倉トースト文化が暴走したかのようなキワモノメニューが勢ぞろい。まあ我々は今回は大人しいメニューにしておきますが、是非一度は看板メニューの抹茶小倉スパ の登頂(喫茶マウンテン用語で完食すること)を目指しましょう。何回も来たことのある名古屋圏ですが、新たな体験もできたし名物も食べられていい旅になりました。


鳥居は遷宮後の正宮の柱が使われているとか

こちらは引越前の社殿

新たな正宮はまだ近づけず

外幣殿も新たに

個人的な願い事を受け入れるという荒祭宮

宇治橋までくればもう少し!

あとちょっとで快速みえに間に合わず

暇つぶしがてら逆方向へ行ってみました

夫婦岩が名所の二見浦

快速みえで名古屋へ

名古屋へ来たなら喫茶マウンテンへ!

笑っちゃうクリームソーダ

鶏スープスパは大盛り注意 ※マウスオンで写真が変わります

充実した2日間でした