〜2日目〜
まずはJR四日市駅に近い末広橋梁を見学に行きます。末広橋梁は貨物線の四日市港線 にある現役唯一の鉄道可動橋で、通常跳ね上げた状態にありますが1日5往復程度貨物列車が通過するときのみ閉じる仕組みとなっています。 道路橋ではかつては勝どき橋などが同じタイプでしたが、現状稼動する姿を見ることができるものは非常に珍しいです。今回貨物列車の通過時刻 が事前に判明し時間も都合がいいので一目見てみようと思い向かいました。その後は初乗車のナローゲージと呼ばれる八王子線、 養老鉄道〜樽見鉄道と乗り潰ししました。
今度はアクアイグニスに泊まってみたいです
近鉄四日市からはレンタサイクルを利用
JR四日市駅・・市街地から離れていて人気がない・・
臨港地帯を行く
踏切が見つかればすぐそこ
こちらが末広橋梁
到着すると早速橋が降り始めました
サイレンと共にゆっくりと姿が変わっていきます
完全に降りた状態
時間になると係の方が自転車で小屋にやってきます
重要文化財・近代化遺産に指定
踏切側から
貨物列車がやってきました
DD51とタンク車です
貴重な瞬間を見ることができました
しばらくすると貨車を付け替えて戻ってきました
先導さんがいますね
この地に運ばれたセメントがトラックで各地へ
貨車は三岐鉄道東藤原駅のセメント工場へ
1往復が済むと橋は上昇
完全に跳ね上がりました
近鉄四日市駅は反転フラップ式発車案内が現役
はずれにある八王子線・内部線のりば
バスよりは一回り大きい?ナローゲージ鉄道
終点西日野駅〜四日市から10分足らずです
周りはただの住宅街ですね
パンタグラフの大きさが際立つ
内部線との分岐、日永駅
四日市〜日永は内部線と共用
短い旅でした
ATS地上子も軌間に入らない狭さ!?
桑名へ移動し養老鉄道に乗車
沿線は郊外&田園風景
終点大垣〜なお今日は18きっぷは使いません
大垣からは樽見鉄道を乗りつぶし
ロングシートで1時間か〜
本巣駅で車両交換があり運よくセミクロス車に
織部駅のそばにある道の駅もとす
山奥へと入っていきます
なかなかの絶景です
もっといい季節に来たかったですね
樽見鉄道、意外と穴場かも?
岐阜にも高尾駅
根尾川の清流
終点樽見到着〜近くの薄墨桜は日本三大桜で有名
送迎バスでうすずみ温泉へ
綺麗で充実した施設でした
フリーパス+温泉入浴のセットで¥2,200
鍋原駅の向かいには主張の激しい看板が・・
黄昏のローカル線も味がありますね
樽見駅で行き違い〜この後東海道線経由で名古屋へ
名古屋市営地下鉄は整理券を配るらしい
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